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2026.06.29

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年中快適で健やかな暮らしを叶える住まいの新常識――リーズがプロの視点で語る「全館空調システム」の真実とメリット03

第3回:【光熱費のギモンを解消】全館空調は本当に高い?コストパフォーマンスを引き出す高性能住宅の重要性

第2回では、壁掛けエアコンから解放されることで間取りやデザインの自由度が劇的に広がるメリットをお伝えしました。第3回となる今回は、全館空調を検討する際に誰もが一度は不安に思う「電気代は高くないの?」「コストパフォーマンスはどうなの?」という疑問をすっきりと解消します。

「家じゅうを24時間つけっぱなしにするなんて、毎月の光熱費が恐ろしい」と感じる方は少なくありません。しかし、結論から申し上げますと、現代の優れた建築技術とかけ合わせることで、全館空調は非常に効率的で経済的な運用が可能になります。

岐阜県土岐市を拠点に、一級建築士事務所として高品質な「新築住宅」を手掛ける「リーズ(Reas)」が、コストに関する真実を分かりやすく解説します。

1. 「建物の性能」が全館空調の省エネ性を左右する

全館空調システムを省エネで動かす最大のカギは、魔法瓶のように家じゅうを包み込む「高気密・高断熱性能」にあります。

どれだけ高性能な空調システムを導入しても、壁や窓から外の暑さ・寒さが侵入する家では、機械がフル稼働して電気代が跳ね上がってしまいます。リーズが提案する「注文住宅」や「企画住宅」では、厳選された断熱材や高断熱サッシを採用し、隙間のない確実な施工を行います。これにより、一度適温になった室内の空気が逃げないため、全館空調が最小限の電力で安定運転を続け、部屋ごとにエアコンを何台も強運転させるよりも、トータルの電気代を抑えられるケースも珍しくありません。

2. 機器の買い替え費用やメンテナンスのメリット

長期的な視点で見ると、コスト面のメリットはさらに際立ちます。一般的な住まいでは、部屋の数だけエアコンを購入し、約10〜15年ごとにそれぞれ買い替える必要があり、その都度まとまった出費が発生します。

一方、全館空調システムであれば管理する機器が基本的に1台(または少数)に集約されるため、将来の交換コストの計算が立ちやすく、フィルター清掃など日々のメンテナンスの手間も1箇所で済むため、これからの「家づくり」において大きな時短・コストメリットとなります。

3. まとめ

全館空調のコストパフォーマンスは、建物の高い断熱・気密性能があってこそ真価を発揮します。

次回の第4回では、梅雨時期や乾燥する季節の暮らしに焦点を当てた「梅雨のジメジメも冬の乾燥もサヨナラ!全館空調がもたらす最高の湿度コントロールと空気清浄効果」について詳しく解説します。どうぞお楽しみに。

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