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2026.09.07
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住まいの性能が家族の未来を守る――Reas(リーズ)が明かす「高気密×高断熱住宅」の真実03
第3回:【第1種換気vs第3種換気】高気密住宅に必須の換気システム!室温を守る仕組みとメンテナンスの真実
第2回では、熱の流出入を防ぐ窓サッシと断熱材の選び方について解説しました。第3回となる今回は、高気密・高断熱住宅の快適性と健康を維持するために欠かせない「24時間換気システム」の仕組みと選び方に迫ります。
「岐阜県」「土岐市」のような寒暖差の大きい地域で「新築住宅」を建てる際、建物の気密性を高めるほど、室内の空気を計画的に入れ替える換気の重要性が増します。
地域の気候風土を熟知した「リーズ(Reas)」が、換気方式によるメリット・デメリットと、運用時に見落としてはならないリアルなリスクについて忖度なく解説します。
1. 高気密住宅に「計画換気」が不可欠な理由
隙間の少ない高気密住宅では、自然な空気の出入りが制限されるため、機械による計画的な給排気が義務付けられています。換気システムが適切に機能しないと、室内の二酸化炭素濃度が上昇し、湿気やハウスダストが滞留して健康被害やカビの原因となります。
住宅で主に採用される換気方式には、以下の2種類があります。
- 第1種換気(給気:機械 / 排気:機械)
給排気ともにファンで行う方式。「熱交換器」を組み込むことで、排気する空気から熱を回収し、室温に近づけてから新鮮な外気を取り入れます。冬場の冷気の吹き込みを防ぎ、冷暖房効率を最大限に高めます。
- 第3種換気(給気:自然 / 排気:機械)
排気のみをファンで行い、給気口から自然に外気を取り入れる方式。構造がシンプルで初期コストや電気代を抑えられますが、冬場は冷たい外気がそのまま入るため、給気口付近で冷えを感じやすくなります。
2. 【見落としがちな現実】換気システム導入に潜む3大リスク
換気システムの選定や運用を誤ると、以下のようなトラブルが発生します。
- 「C値(気密性)の不足」によるショートサーキット
建物の気密性能が低い(C値が大きい)場合、給気口からではなく壁の隙間から空気が出入りしてしまい、部屋全体の空気が入れ替わらない「換気不良」が起こります。
- 「フィルター掃除の放置」による給気量低下とモーター故障
屋外からの給気フィルターが埃や虫で目詰まりすると、室内の空気循環が止まり、モーターに負荷がかかって早期故障や異音の原因になります。
- 熱交換ダクト内の「清掃困難とカビ発生」
ダクト式の第1種換気では、定期的な点検を怠るとダクト内に結露やホコリが溜まり、カビの胞子を家全体に撒き散らすリスクがあります。
3. Reas(リーズ)が提案する「無理のない換気計画」
換気方式は、初期費用、ランニングコスト、そして日々のメンテナンスのしやすさを総合的に判断して選ぶ必要があります。
「リーズ(Reas)」では、自由設計の「注文住宅」から合理的な「企画住宅」まで、住まい手のお手入れのしやすさと光熱費のバランスを考慮した換気システムをご提案。現場での確実な気密施工を前提とし、岐阜県土岐市でずっときれいな空気が循環する快適な「家づくり」を実現します。
次回は「【ヒートショック予防と光熱費削減】高気密高断熱がもたらす健康メリットと生涯コストのシミュレーション」を解説します。